お休みの日に散歩がてら図書館に行ってきました。
花粉の季節、お散歩も必死です。
明治神宮前と北参道の間にある渋谷区立中央図書館。
Laughfulの帰りに立ち寄るお客様や、奥様の髪の施術を待っている間に旦那様がこの図書館にいるという話を聞いて、行ってみました。
図書館独特の匂いと静けさ。
子供の頃、図書館に通いつめていたことを思い出しました。
渋谷という立地からなのかファッションの本と雑誌が多くて驚きました。
繊研新聞があったり、英語の本、いろいろなジャンルの専門誌の量にとにかく圧倒されました。
今回図書館に行ったきっかけは、洋服の歴史を知りたかったから。
古着屋で店員さんから、20年代のメンズのドレスシャツや60年代のタイトスカートのルーツを聞いたときに、もっと時代背景やファッションの移り変わりを知りたいと思うように。
借りたい本は山ほどあったけど、今回はこの3冊。
『ウィメンズウエア100年史』
『メンズウエア100年史』
『世界服飾史』
ヨーロッパを中心に第一次世界大戦、第二次世界大戦を経て現在までの歴史が書かれています。
写真入りなのでとても読みやすいしわかりやすい。
これからじっくり読みこんでいきます。
流行りの服、変わったデザインの服…
なんとなく今までお店で見たものや街で誰かが着ているものを選んで着てきましたが、そろそろ自分の基準で選びたい。
そのためには服の歴史を知っておいたほうが絶対楽しい。
古着を手に取ったときに疑問に思うデザインの理由やその時代の着こなしを知ることで、コーディネートの幅や選ぶ服も変わるかも。
新しいデザインの服もいつの時代からインスピレーションを受けているのかを知れたら面白い。
そして服の時代を追っていると、髪も当然リンクされてきます。
髪の歴史も一緒に掘り下げて行こうと思います。
ワクワク。
Laughful 0364474932