先日、ル・コルビュジエ絵画から建築へーピュリスムの時代を観に行ってきました。
2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されたル・コルビュジエ建築の国立西洋美術館で開催されています。
ル・コルビュジエが故郷のスイスを離れ、パリで「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した時代に焦点をあてて、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動が展示されていました。
ピュリスムの運動を一緒にしていた友人の作品も含め、約100点の作品はとてもボリューム満点。
中でも印象的だったのは、静物を描いた油絵。
細かく計算されて気持ち良いくらいバランス整っているのに、色が柔らかくて優しい。ずっと見ていたくなるくらい素晴らしい作品でした。
展示されている作品はもちろん、建物も同時にル・コルビュジエを堪能できてとにかく圧巻です。
5月19日までなのでぜひ足を運んでみてくださいね。
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