ニューヨークの建築物は歴史が長く、素晴らしい建物がとても多かったです。

セントラルパークの西側にあるDAKOTA HOUSE(ダコタ・ハウス ) は、セントラルパークの西側にあり、1884年に建てられた高級集合住宅。
ここは、ジョンレノンとオノヨーコが暮らしていたと言われているアパートメント。遠くから見る外観はもちろん、細部の彫刻までとても綺麗でした。
この周辺はセピア色の街並みで本当にため息が出るほど美しかったです。
ブライアントパーク内にあるニューヨーク公共図書館。

宿泊したホテルの近くにあったため、毎朝ブライアントパークと図書館の前を散歩しました。

ニューヨーク市内には、4つの中央図書館と88の地域分館があり、こちらはマンハッタン区にある本館。
1911年に建てられ、3階まである広いスペースは映画の舞台になったり、結婚式場としても利用されているそう。
本を借りにきている方や勉強をしに来ている方の他にも観光として来ている方がたくさんいました。
3階が図書コーナーと勉強スペースになっています。

天井に描かれた空の絵や素敵なデザインのライト、たくさんの本に感動。
本好きの私にはたまらない場所でした。
図書館から歩いて5分くらいのところにあるのが、グランド・セントラル駅。

マンハッタン3大ターミナル(ほか2つはペンシルベニア駅、ポート・オーソリティ・ターミナル)のうちで最も大きい駅で、
朝の通勤ラッシュ時は渋谷のスクランブル交差点のように、たくさんの人が交差して歩いていました。
この駅の外にはティファニーで1番大きな時計があるため、観光名所にもなっています。

天井には星座が描かれていて、エメラルドグリーンの空と所々光っている星が最高に美しかったです。
マンハッタンの街並みは、タイムズスクエアやエンパイアステートビルなどの高い建物だけでなく、歴史のある西洋の建築の施設やレンガ色のアパートメントなどが立ち並んでいるため、映画のワンシーンの中にいるようでした。
建物を見ながら想像を巡らせて街歩きをするのが、とても新鮮で楽しかったです。